投げ釣りに使用するラインには、主にナイロンラインとPEラインの2種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
また、力糸は必須です。
ナイロンライン
メリット:
・価格が比較的安い
・伸びがあるため、魚の引きを吸収しやすい
・初心者でも扱いやすい
デメリット:
・劣化が早い
・感度が低い
PEライン
メリット:
・強度と感度に優れている
・遠投がしやす
・細いラインでも高い強度を持つ
デメリット:
・スレに弱い
・波や風の影響を受けやすい
ラインの選び方
・素材の選択:
釣り場やターゲットに合わせてナイロンかPEを選びます。例えば、遠投が必要な場合はPEラインが適しています。
私の場合はダイレクトにあたりがわかるPEを主に使用しています。
・太さの選択:
釣りたい魚に合わせてラインの太さを選びます。カレイ、ホッケ釣りならPEラインで1号前後、ナイロンラインで2号から3号が適しています。
私はPE0.8号又はナイロン2号を使用していますが、40㎝前後のホッケでも十分耐えられます。
・飛距離の確保:
遠投が必要な場合は、当たり前ですが細いラインを選ぶと飛距離が出やすいです。
ちから糸の選択
・素材の選択:
ちから糸の素材は主にナイロンとPEラインの二種類があります。
ナイロンは安価で扱いやすく、初心者におすすめです。根擦れに強いので、海底での釣りに適しています。
・太さの選択:
投げ釣りで使用するちから糸の太さは、道糸の号数が同じようになるように選びます。
もしくは、ちから糸の細い側の号数が道糸の号数よりも1～2号太くなるものを選んでも使うことができます。
・長さ:
市販のちから糸は10～20mの長さが一般的です。
ラインの手入れ
釣りから帰ったら、リールのスプールを外し、ぬるま湯に浸けて塩分や汚れを取り除きます。
洗浄後は、柔らかいタオルで軽く水分を拭き取り、日陰で乾かします。
完全に乾燥させることが重要です。湿ったまま保管すると、カビや劣化の原因になります。
乾燥した釣り糸にラインコートスプレーを吹きかけてコーティングすればベストです。
おすすめライン
SUNLINE
キャステスト PE投
飛距離を求める「ぶっとびPE」ライン！！
素材：ハイクオリティーPEライン
カラー／巻量：
25m×4色／200m単品・25m×5色／250m単品
・適度なハリとコシ・高強力を兼ねそろえた４本組ＰＥライン。トラブルが少なく操作性も大幅に向上しました。
・特殊樹脂加工を施すことにより、表面のスベリ性がアップしガイドとの摩耗抵抗が軽減され飛距離が大幅にアップします。
・高感度特性により、わずかなアタリと海底の変化を確実に伝えます。
<引用元:キャステスト PE投 | サンライン (sunline.co.jp)>
YAMATOYO PE SURF FIGHTER
PEサーフファイター
超遠投 アタリ激感
伸度がほとんどない（5％以下）為、超遠投でのアタリも明確にキャッチ
素 材：スーパーPE100%
カ ラ ー：25ｍ毎4色分け
0.8号、1号、1.2号がおすすめ
<引用元:山豊テグス株式会社 » PEサーフファイター (yamatoyo.com)>
SUNLINE
キャステスト 投
USC搭載！！ 投げ専用ライン
素材：ナイロンライン
カラー／巻量：
ライトグリーン・ピンク・イエロー・ブルー 繰り返しパターン
200m単品・1000m単品
・ナイロンに超高分子量シリコーンを融合し耐摩耗性を200％向上させた「ＵＳＣ」を採用。（特第4673598号）
・根回りでの大物狙いも瀬ズレに臆することなく安心して使用できます。
・スベリが良いので飛距離が大幅にアップ。数ｍの違いで釣果に差が出る時に大きなアドバンテージとなります。
2号・1000mがおすすめ
<引用元:キャステスト 投 | サンライン (sunline.co.jp)>
| 200m,1000m 2号 Yahoo |
おすすめちから糸
SUNLINE
キャステスト テーパーちから糸投
耐久力アップ！ テーパーちから糸
素材：ナイロンライン
カラー／巻量：
15m単品：クリアブルー
15m×5本単品：クリアブルー・レッド・イエロー
キャスト時のガイド抵抗を低減させたテーパー形状。
バット部約8m、テーパー部約6m、ティペット部約1m。
キャスト時のショック切れを防ぐ結束強力の耐久性。
ナイロンの弱点である紫外線劣化を極限まで抑えたUVカット製法。
<引用元:キャステスト テーパーちから糸投 | サンライン (sunline.co.jp)>
| 15m×5本 Yahoo |
YAMATOYO
サーフファイター ちから糸
空気抵抗低減！遠投能力アップ！
素材：スーパーナイロン100％
カラー／巻量：
11m×5本：イエロー
15m×5本：ORANGE（オレンジ）
ナイロンの長所をいかし、最高レベルの結節強度と耐衝撃性能を保持。ふり切れ減少。
「より遠くへ飛ばすこと」の追求で、テフロン系3次加工を採用。
また、アタリをのがさないために、「高感度」であることも条件設定して開発しました。<引用元:山豊テグス株式会社 » サーフファイター ちから糸（11m） (yamatoyo.com)>
| 11m×5本 １5m×5本 Yahoo |